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起立性調節障害と鍼灸治療 -不調をひとつひとつ改善していくことで 自分のからだに信頼を取り戻す‐

・朝起きられない

・午前中がだるくて動けない


・そのことにより、学校や行くべきところに行くことができない


・皆がやるべきことをやっている時間に寝てしまっていた罪悪感や焦りが募る


#起立性調節障害


起きられないといったような身体症状があることで

社会的な不都合が生じ

そのことにより、大きな心理的負担を背負ってしまう


こころや社会環境による負荷が体の不調を作ってしまうことがよくあると同時に


からだの不調は往々にして

社会的、心理的な不利益、苦しみを生じさせてしまいます



思春期外来で起立性調節障害と診断され

薬などの治療により朝は起きられるようになったものの

午前中のだるさや腹痛などの不調はなかなか消えず

それらのせいで

学校に行くまでの自信は出ない、と来院された方がいらっしゃいました


鍼灸治療を続けていく中で

ご飯のおいしく感じなさや

からだ全体の凝り固まり、重さ、

そういった、なんとなく抱いていた“起きられない”以外の様々な不調が軽減していくことで


出かけられるかもしれないという自信が出てきたと言います


自分のからだへの自信を取り戻し

実現したい生活

取り戻したい日常への一歩を

お手伝い出来たのなら、

とてもうれしく思います



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